2023.3.1

賃貸仲介における電子化について

こんにちは!

本日は、賃貸仲介における電子化についてお伝えさせていただきます。

私は大興不動産に入社し21年目を迎え(平成14年4月入社)20年前と現在の業務フローは大きく変わったことを実体験として実感しております。賃貸経営者のオーナー様の消費者(借主様)ニーズの把握に繋がれば幸いです。

 

今回は『申込み手続き』の電子化についてお伝えさせていただきます。

 

■20年前の手続き

・複写式の申込用紙に手書きで・物件名・号室・家賃・契約金を記入し、契約者様の情報を記入いただいてました。

また当時は連帯保証人2名を付けることが条件(主流)でしたので、一度申込書を持って帰っていただき、連帯保証人2名の署名を受領しご提出いただいてました。

 

結果、申込書が揃うのに3日~7日ほど要してました・・・

 

■現在の手続き

会社のパソコンから契約者のスマートフォンに申込登録用URL(WEBページ)を送ります。

契約者はその場(店内)または自宅でスマートフォンから情報を入力し送信ボタンで申込手続きが完了します。

 

また現在は連帯保証人の代わりに家賃保証会社と借主様の間で契約を結ぶため、連帯保証人は基本0人(不要)です。

申込書は早ければ5分で揃います。

借りる方もスマートフォンによる様々なサービス提供を受けることが日常になっているため、借主様からも電子申込は好評をいただいてます。

 

 

■2023年新たな電子化を開始!

そして弊社は2023年は契約締結までの電子化を開始いたします。

申込書から賃貸借契約書まで電子(データ)で取り引きをします。申込みから契約まで「紙」を一切使用することなく、契約を締結することが可能となり、今まで煩雑だった契約書類一式の郵送、署名捺印(借主様・貸主様双方)、製本という業務が無くなります。(管理委託物件のみ対象)

 

契約書の説明はパソコン画面を通じて行い、各書類への署名捺印も電子サインにて完結致します。

(携帯電話会社との契約はこのような電子契約が進み、既に経験されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?)

 

契約締結後は、賃貸人・賃借人・管理会社のそれぞれが契約書をデータで保管します。(保管・整理も容易で紛失するリスクもなくなります。)


 

※弊社ではオーナー様にご利用いただいてアプリ上にデータをアップし共有させていただく予定です。

 

賃貸住宅の契約者の年齢は20歳後半~30歳前半が多く、電子化におけるリテラシー(理解力)が高い方が多いため、この電子化による部屋探しから契約までの手続きの簡素化はニーズにマッチした取り組みであると考えられます。

 

よくCMで見る、電子マネーが使用できないお店で購入しないというように、不動産会社も電子化が選ばれる一つの材料になるのではないかと思います。

 

さて本日から3月です。侍ジャパンの合宿も終わりました。お部屋探しのお客様が沢山ご来店いただけるのではないかとワクワクしております!

弊社は空室情報を求めておりますので、弊社に依頼されていないオーナー様はお気軽にご連絡下さい。

長期空室への相談も随時受け付けております。

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賃貸経営でお困りのオーナー様!お気軽にご相談下さい。

・長期空室で困っている・・・

・入居者対応(騒音や家賃滞納等)で困っている・・・

・このまま経営を続けるべきか悩んでいる・・・ 等。

■株式会社 大興土地建物管理 

オーナー様サポート課 TEL0985-29-4000(ガイダンス3) までお気軽にお電話ください。

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